原宿に米バッグブランド「イーストパック」アジア初の直営店

米カジュアル・バッグブランド「イーストパック」が原宿にアジア初の路面店(写真=店舗イメージ)

米カジュアル・バッグブランド「イーストパック」が原宿にアジア初の路面店(写真=店舗イメージ)

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 スポーツウエアなどの製造・販売を手がけるゴールドウイン(渋谷区松濤2)は3月10日、原宿に米バッグブランド「EASTPAK(イーストパック)」のアジア初の直営店をオープンする。

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 イーストパックは1960年、ボストンで創業した米軍用のミリタリーバッグメーカーが前身。その後一般消費者向けのデイパックを発表し販路を拡大、学生などの間で親しまれてきた。ブランドは現在、アパレルメーカー大手「VF」(本社=ノースカロライナ州)傘下にある。日本ではゴールドウインが独占輸入販売契約を結び、昨春から国内での販売を代理。アジア第1号店として、直営1号店をオープンする。

 直営店「EASTPAK TOKYO(イーストパック トーキョー)」(TEL 03-5770-8460)を開設するのは、神宮前4丁目の通称「裏原宿」エリア。店舗は1フロアで、店舗面積=約20坪。備品や棚などの可動式インテリアは世界共通のデザインで、店舗では「柔軟性」のある設計を生かし商品のディスプレーにも注力する。

 店内で扱うのは、デイパック、ショルダーバッグ、ボストンバッグなどのバッグ類をはじめ、日本未展開のアパレルラインや限定商品など。耐久性に優れたバッグはシンプルなデザインとカラーバリエーションの多さが特徴で、著名アーティストのグラフィックをプリントしたアーティストシリーズも取り扱う。オープンを記念して、5,000円以上の購入者にはノベルティーを進呈。直営店の出店でコアターゲットとなる15歳~18歳の若年層の取り込みを目指す。営業時間は11時~20時。

EASTPAK

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