エキサイト(渋谷区恵比寿4)は4月2日、自社ポータル「エキサイト」のトップページをリニューアルするとともに、気鋭WEBデザイナーらが手がけたページを1クリックで利用できる新機能「デザイナーズポータル」などのサービスを開始する。簡易な操作でカスタマイズできる機能やデザイン面を強化することで、ターゲットに据える20代~30代のユーザーの取り込みを図る。
基本となるトップページはこれまでのレイアウトを刷新し、大型の広告枠を新設するなど「見にきてもらえる」独自性のあるページ構成を目指す。ニュースなどを掲載する画面上の「簡易カスタマイズエリア」は、ユーザーの判断でコンテンツの「表示」「非表示」を選べる区画。
リニューアルの特徴の一つ、「デザイナーズポータル」は、気鋭デザイナーを起用したオリジナルデザインのトップページ。ユーザーはトップ画面上の専用テキストをクリックすると、各デザイナーがデザインしたページに画面が切り替わる仕組みで、ニュースや地図などのアイコンにもデザイナーの独自性を出す「斬新な」デザインが特徴。
リニューアルでは、天気情報や翻訳などの情報や機能を選んで自由にレイアウトできる「マイページ」も新設。ポータルに加え、「エキサイトミュージック」「エキサイトニュース」などのサイト内ページもデザイン・レイアウトを一新する予定。