スパイラル「ゴディバ」新作発表に辺見えみりさん-限定店も

25日、「ゴディバ」新作発表会見に登場した辺見えみりさん。自身も制作に参加した特製チョコオブジェを披露

25日、「ゴディバ」新作発表会見に登場した辺見えみりさん。自身も制作に参加した特製チョコオブジェを披露

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 青山・スパイラル(港区南青山5)で1月25日、ベルギーの高級チョコレート「ゴディバ」の新作発表会見が行われ、記念イベントにタレントで女優の辺見えみりさんらが参加した。

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 この日発表されたのは、1926年のゴディバ創業以来80年以上に渡り親しまれてきた「オリジナルコレクション」のリニューアルライン「ニュー ゴディバ ゴールド コレクション」(価格=7粒入り1,575円、24粒入り5,250円ほか)。全13種類のチョコは味、デザインともに改良を加え、パッケージも表面に特殊加工を施すなどデザインを刷新した。

 昨年9月に米国などで先行発売された同品は、日本をはじめアジア各国で今月から販売を開始。キャンペーンビジュアルもこれまでに比べ前衛的なイメージを打ち出すなど、「若い世代にアピールする」(同社)狙いがあるという。今回、会場となるスパイラルでは「GODIVA GOLD(ゴディバ・ゴールド)」と題し11日間限定でプロモーションイベントを開催する。

 会見では、バレンタイン商戦に向けてイベント会場で展示する特製チョコレートオブジェも併せて披露。新商品のイメージに合わせ、スパンコール付きのゴールドのワンピースにチョコレート色のリボン風ベルト、ゴールドの靴で登場した辺見さんとともに、来日中のゴディバ・シェフショコラティエ、ティエリ・ミュレさんらが最後の「仕上げ」を行った。

 オブジェは、高さ=約80センチ、重さ=約25キロの大作。日本の「扇子」をイメージし、構想に6カ月、製作には約7週間を要したという。オブジェは細部に至るまですべてゴディバ製のチョコレートを使用。辺見さんのアイデアをもとに、ベルベット風の質感が特徴の真っ赤なハート型チョコレートもあしらった。

 スパイラルでは会期中、1階エントランス付近に期間限定のショップを開設。バレンタインに向け冬季限定のチョコレートドリンクなど自社商品の販売を行うほか、シェフ自らチョコレート作りを実演。特設ブースでは新商品をイメージした体験型ゲームも展開する。ゲームは、キラキラという音の流れるブース内に入り設置されたモニターに触れ、画面上のバーチャルの「砂金」をかき分けて「チョコレート」を掘り当てる内容。参加者は画面に浮き出たチョコレートの種類をスタッフに告げると、チョコの試食ができる仕組みになっている。

 以前からのゴディバ・ファンという辺見さんは会見で「(芸人の木村祐一さんとの)結婚祝いでもたくさんの『ゴディバ』をいただいた。お酒を飲みながら普段もよく食べる」とプライベートのエピソードを披露。新商品のパッケージが気に入った様子で、「ゴールドはとても好きな色。上品な感じがして『作品』とも呼べるのでは」と話していた。

 「GODIVA GOLD」イベントは同25日から2月4日まで。入場無料。(写真=「ゴディバ」新作発表会見に登場した辺見えみりさん)

ゴディバ

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