「Francfranc」などのインテリア・雑貨店を運営するバルス(渋谷区神南1)は12月6日、木下工務店(新宿区)と共同で住宅メーカーを設立したことを明らかにした。これまでの空間設計事業で培ったデザイン力を生かし、住宅全般の「創造分野」に参入する。
新会社は「東京住宅」(渋谷区神南1)。資本金は5,000万円で、バルス、木下工務店が出資を折半した。11月22日に会社を設立し、来年1月以降のサービス開始を予定している。事業の詳細については「今後明らかにしていく」(同社)としている。
木下工務店は、住宅総合企業のキノシタグループ傘下の住宅メーカー。資本金は3億円。