10月7日、原宿に米ストリートブランド「Triple Five Soul(トリプル・ファイブ・ソウル)」の旗艦店「Triple Five Soul TOKYO HARAJUKU」(渋谷区神宮前6、TEL 03-5766-1706)がオープンした。
1989年、ニューヨークで創業したトリプル・ファイブ・ソウルは、ミリタリー、アスレチックなどの要素を取り入れたカジュアルアイテムを展開するストリートウエアブランド。1997年にはNYラファイエット通りにフラッグシップショップをオープンし、現在は欧州をはじめ、アジアや中東にも販路を拡大している。日本では昨年8月に、アパレルメーカーのサンメンズ・ウエアが独占輸入販売とライセンス生産権を取得した。
原宿店の店舗面積は2フロア計約165平方メートル。店は白に近いグレーと赤で色付けした内装が特徴で、米国で展開するインポートラインに加え、京都のジーンズメーカー「ミズラ」と協業で生産した日本企画の高級ジーンズラインも展開する。男女比はメンズ=6割、レディス=4割で、日本企画の商品は全体の約1割。価格(本体)は、Tシャツ=5,800円~9,800円、ジャケット=22,800円~39,000円、ジーンズ=17,800円~49,000円ほか。
営業時間は11時~20時。(写真=1階店内)