8月26日・27日の2日間、原宿・表参道周辺で「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2006」が開催される。
高知県発祥の「よさこい祭り」は、100人前後がチーム(連)を組み鳴子と呼ばれる楽器を持ちながら流し踊りを披露する伝統行事。商店街振興組合「原宿表参道欅会」が中心となり毎年この時期に開催している「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい」は、今年で6回目となるもの。
今回は、本場高知からのチームも含む約100チーム、計約6,000人の踊り子が参加。メーンイベントとなる同27日のパレードでは、今年2月に開業した「表参道ヒルズ」や高級ファッションブティックなど話題の施設を望む表参道を舞台に、オリジナルの舞いを披露する。
明治神宮境内の特設会場や代々木公園イベント広場などの各ステージでは演舞も行われるほか、同広場では高知の名産や郷土料理などの物産展も開催。代々木公園内サッカー上にはホンダ協賛による熱気球の体験搭乗会場も設けられる。そのほかの会場は、NHK前ケヤキ並木通り、原宿駅表参道口特設ステージなど。雨天決行。(写真=昨年の様子)