フォッシルジャパン(渋谷区千駄ヶ谷5)は8月4日より、渋谷パルコ・パート1のロゴスギャラリー(TEL 03-3496-1287)で、米カジュアル・ウオッチブランド「フォッシル」の展覧会「VINTAGE YEAR for FOSSIL」を開催する。
1984年、米テキサス州ダラスで創業されたフォッシルはカラフルな色使いやイラストをあしらった文字盤など豊富なデザイン展開で知られる腕時計メーカー。1989年からスタートした時計専用の缶のパッケージ「TIN CAN(ティン・カン)」はブランドのアイコンとしても知られている。
同展は、日本法人のフォッシルジャパン設立10周年を記念して行われるもので、1989年に発表されたファーストモデルなど約20年間で市場に出たデッドストックのTIN CAN200点弱を一堂に展示。「R25」などのイラストを手掛ける浦野周平さん(シュウ・サン・グラフィックス)、アートユニット・大日本タイポ組合による限定のTIN CANや、ケースを壁のように積み重ねた「TIN WALL」も展示されるという。
会場では、文字盤の数字が日本語で書かれた10周年記念モデル「JAPANESE TIC」(9,975円)をデッドストックのTIN CANとセット(セット販売は同展限定)で販売するほか、24個の腕時計が収納できるブリキ製の大型ケースやレザーアクセサリーなど日本未発売の商品、記念Tシャツなども取り扱う。入場無料。8月16日まで。