
東京都が運営するアート・カルチャーの複合施設「トーキョーワンダーサイト渋谷」(渋谷区神南1、TEL 03-3463-0603)では7月20日より、米ニューヨークを拠点に活躍する女性アーティスト、ジャナイナ・チェッペさんの個展を開催している。
1973年、独ミュンヘンで生まれたブラジル系ドイツ人のチェッペさんは、20代中盤に差しかかった1997年頃、自身の身体表現を通じて「自然と生命の調和」イメージを作り上げる独自の創作スタイルを確立。主に水を主題とし、自然風景などと共に映像や写真、ドローイングなどに落とし込まれた作品は、これまでにもサンパウロやロンドン、ベルリンなど世界各国の都市で発表されている。
今回展示されるのは、2004年に米南フロリダのタンバで発表された写真・映像作品「Blood, Sea」、ポラロイドによる連続写真や映像、ドローイングで構成される最新作「Lacrimacorpus」(2005年)の2作品。会場では、同展に併せて刊行されたこれまでの集大成的なモノグラムも販売される。入場料は500円。8月27日まで(月曜休館)。(写真=「Blood, Sea」より© Janaina Tschape)