福助(神宮前6)は6月12日、アディダスジャパン(新宿区)と日本国内における靴下の製造・販売ライセンス契約を締結したことを明らかにした。
今回、ライセンス契約を結ぶ「adidas」ブランドについて同社は「認知・イメージ・規模といった全てにおいて優れたマルチスポーツブランド」とし、「ビジネスパートナーになれたことを喜ばしく思う」とコメント。契約が開始される2007年1月1日以降、「adidas」ブランドの紳士・婦人・子供用靴下を百貨店、量販店など全国に持つ販売チャネルを通じて展開する。
2003年に大阪府堺市から本社を原宿に移転、CIロゴも刷新した同社は、これまでにも「CHAMPION(チャンピオン)」「CONVERSE(コンバース)」「BURBERRY(バーバリー)」「DKNY(ディーケイエヌワイ)」などの海外ブランドからも販売ライセンス権を取得し、各ブランドの靴下を全国展開している実績がある。