6月10日・11日の2日間、代々木公園イベント広場と野外ステージで「ONE LOVE JAMAICA FESTIVAL (ワン・ラブ・ジャマイカ・フェスティバル)」が開かれる。
日本とジャマイカの国交樹立40周年を記念して2004年に代々木公園で初開催されて以来、今回で2回目の開催となる同フェスは、レゲエミュージックを通じてジャマイカの文化を伝える音楽イベント。
野外ステージでは同11日夕方から、事前公募(受付終了)で集められた参加者がボブ・マーリーの楽曲をバンド演奏や「生オケ」で競うメーンイベント「ボブ・マーリー・ソングスデイ」を開催、優勝者にはジャマイカ旅行が進呈されるほか、両日を通してレゲエバンドによるライブやライブペイント、レゲエダンスなどのパフォーマンスが披露されるという。
またイベント広場には約20の飲食ブースが設けられ、スパイスやハーブに漬けたチキンを炭火で焼くジャマイカの国民的料理「ジャークチキン」などが提供されるほか、ブースや路面を使いTシャツやアクセサリー、帽子などを扱うマーケットも開催される。そのほかの企画は、ジャマイカ観光局による観光展、菊池昇さんらによる「ジャマイカ写真展」など。雨天決行。(写真=2004年の様子)