代々木第一でW杯パブリック・ビューイング-ライブも中継

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 国立代々木競技場第一体育館(神南2、以下代々木体育館)では6月12日・18日の2日間、サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会のパブリック・ビューイングが行われる。

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 スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(渋谷2、以下スカパー)が協賛・映像提供を手掛けるパブリック・ビューイングの一環として行われるもので、メーン会場となる埼玉スタジアム2002で行われるライブパフォーマンスやDJプレイなどの各イベントも、代々木体育館でのみ生中継されるという。

 代々木では2002年のW杯開催時、試合会場に足を運べなかった日本サポーターが大型スクリーンを通じて試合を観戦、全4試合計約20万人を動員し、「パブリック・ビューイング」の認知度を広めた経緯がある。今回はドイツとの時差で試合時間が深夜から早朝に及ぶことから、体育館内での開催になったという。

 代々木体育館の収容人数は約1万3千人で、チケットは一律3,000円。広域渋谷圏ではほかに、中田英寿選手がプロデュースを手掛ける期間限定カフェ「nakata.net cafe(ナカタドットネットカフェ)」(北青山3・紀ノ国屋跡地)でも日本戦を含む全試合のパブリック・ビューイングが行われる。

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