エキサイト(恵比寿4)は4月26日より、インターネット上で使用するバーチャル名刺サービス「エキサイトネームカード」を開始した。同サービスは、写真や名前、興味のあるキーワードなどを入れたバーチャルの「名刺」をブログやホームページ上に貼り付け、さらに詳細なプロフィールを示した「マイネームカード」へとリンクで誘導を図るもの。リンク先となる「マイネームカード」ページでは、RSSフィードを使うとブログの最新エントリー情報が表示されるほか、「名刺」を貼ったページへのアクセス数や閲覧者の情報をユーザー自らが知ることができるアクセス解析機能も設けている。また、キーワード毎に共通の興味を持つユーザーが集まるコミュニティ「フォーラム」では、「名刺」「マイネームカード」のコメント機能を使い情報交換が可能となるほか、ユーザー同士の「名刺交換」が成立すると個人のメールアドレスを使わずにメッセージ交換ができるようになる。参加資格は18歳以上で、登録の際にはエキサイト専用IDが必要(各登録無料)。なお、同サービスはエキサイトの自社ブログ・ホームージに加え、他社のサービスでも利用できる。今後「そのほかの機能も順次追加していく」(同社広報担当者)という。
エキサイトネームカード