エコを主体にライフスタイルを提案するメディア「エココロ」(主宰=マエキタミヤコNGOサステナ代表)は4月14日より、ロゴスギャラリー(パルコ・パート1、TEL 03-3496-1287)で企画展「地球にやさしい、みんなでできるコト」を開催する。「ホワイトバンド」キャンペーンの実行委員や「100万人のキャンドルナイト」の代表を務めるマエキタさんの呼びかけで立ち上げられた「エココロ」は、同名の隔月誌やウェブサイト、テレビ番組企画など複数のメディアを通じて、「ロハス」「スロー」といったキーワードに基づく健康的なライフスタイルを提案している。今回の企画展は、今月中旬に行われる世界共通のキャンペーン「フレンドリーデイ」(4月14日)、「アースデイ」(4月22日)と連動して行われるもの。会場では、画家でミュージシャンの西村大助さんが、壁一面のリサイクルダンボールに大きな地球儀を描き、訪れた人がオリジナルの旗を貼り付けていく試みをはじめ、マエキタさんによるトークイベント(4月14日、21日)、「エコースティック・ライブ」(4月14日、16日、23日)などユーザー参加型のイベントも開催される。また、古雑誌を使ったマガジンスツール(写真)やレコード盤でできたスツールなど、廃材家具デザイナーの「アキオ・ダ(スーパーリサイクルだ!)マグナム」さんが作る家具が什器として使われるほか、アートディレクターの野田凪さんデザインによるシルクスクリーンプリントのショッピングトートバッグや、やぶのけんせいさん、ミレイヒロキさんらアーティスト5組とのコラボ・リユースTシャツ(1枚=500円)などを、それぞれ限定で販売する。なお、廃材家具は会期中、販売も行う。全6品で、価格は18,900円~388,500円。入場無料。4月26日まで。©AKIO・DA(スーパーリサイクルだ!)magnum
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