東京ドイツ文化センター（港区、TEL 03-3584-3201）は3月15日より、スパイラル（南青山5）でベルリンの若手ファッションデザイナー7組を紹介する展覧会「クリエイト・ベルリン」を開催する。同展は、「日本におけるドイツ2005/2006」の関連企画で、独見本市企業のプレミアム・エキシビジョンズなどと共同で行われるもの。デザイナーは、各3体のルックを披露するほか、最新のファッションショー映像も併せて紹介する。また会場は、デザイン事務所「Substrat」が手掛けた作品で、色鮮やかなグラフィックイメージがプリントされたカーペットを一面に敷くほか、デザイナー直筆のレターを飾るなどで、アトリエの雰囲気を作り出すという。参加デザイナーは、「フォン・ヴェーデル＆ティーデケン」「ラーラ・ベルリン」「ツェー・ネーオン」「シシィ・ワサビ」ほか。入場無料。3月22日まで。「日本におけるドイツ2005/2006」は、新しいドイツのイメージを伝えることを目的に、2005年4月より1年間に渡って開催されている。©coordination / substrat
クリエイト・ベルリン（東京ドイツ文化センター）