昨秋、改装オープンした渋谷駅前の商業施設「Likes.（ライクス）」（道玄坂2）1階のキオスク業態「KIOSQUE」では3月10日より、老舗アンダーウェアブランド「JOCKEY（ジョッキー）」商品を期間限定販売する。「JOCKEY」は1935年、米クーパー社が世界で初めて製造・発売を行い、大ヒットしたブリーフの商品名として知られる。以来、業界初となるビキニパンツを考案する（1959年）など、アンダーウェアの歴史に足跡を残しながら、今では世界130カ国で愛用されている。同店では、レディスでは6型、各6色を展開するほか、メンズでは、ボクサー型（グレー、ネイビー）、ブリーフ型（ネイビー×デニム、ブラック×グレー）を展開する。展開商品はすべて、縫製の際の縫い目を表側に集約させた結果、肌に触れる面の摩擦が排除されたものだという。飲料やスナックなどを取り扱う同店で気軽に購入できるよう、レディス商品は1枚525円で販売し、渋谷を利用する女性に対する認知拡大を狙う。店頭では、簡単なラッピングにも対応し、ホワイトデーのギフト需要も見込む。メンズのボクサー型は1,680円、ブリーフタイプは2,100円。1階「KIOSQUE」での取り扱いは4月9日までだが、同館3階のランジェリーフロア「Eden」では5月9日まで取り扱う。