ロゴスギャラリー（パルコ・パート1、TEL 03-3496-1287）では1月18日より、イラン周辺地域に住む遊牧民が使う毛織物「ソフレ」を集めた展示即売会「bred&salt『100枚のソフレと塩入れ袋』展」を開催する。「ソフレ」は、アフシャール族やバルーチ族などの遊牧民族が、飼っている羊や山羊、ラクダの毛で自ら織り、生活の中で使う色彩豊かな布。同展では、焼きたてのナンを保存・保湿するための「ナンソフレ」や、テントの中に敷き詰められた絨毯などの敷物を汚さないために使う食卓布「ダイニングソフレ」を、展示・即売する。また、生活必需品である岩塩を家畜に触れさせないために使う容れ物で、部族の特色が織り込まれた「塩入れ袋」も併せて販売。併設の書店「リブロ」からは、テキスタイルや民族に関連する書籍も一部取り扱う。入場無料。1月30日まで。
ロゴスギャラリー