ポーラ美術館の「印象派」コレクション展-Bunkamuraで

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Bunkamuraザ・ミュージアム(TEL 03-3477-9111)では2006年1月2日より、箱根・仙石原にある「ポーラ美術館」所蔵の作品を展示する「渋谷で出会うポーラ美術館の印象派コレクション」展を開催する。2002年9月、財団法人ポーラ美術振興財団によって開設された「ポーラ美術館」は、19世紀フランス印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画をはじめ、日本画や東洋陶磁、ガラス工芸、化粧道具など、ポーラグループのオーナーを務めた故・鈴木常司氏が、約40年に渡って収集した美術作品約9,500点を所蔵している。同展では、印象派22作家による作品80点を「印象派前夜~ドガ、ルノワール」「モネの印象派と点描派」「セザンヌとポスト印象派」「世紀末からボナール」のテーマ別にそれぞれ紹介する。主な展示内容は、同館の代表作のひとつで、印象派の巨匠、ピエール=オーギュスト・ルノワールによる「レースの帽子の少女」(1891年=写真)や、クロード・モネによる「睡蓮の池」」(1899年)、セザンヌの「ラム酒の瓶のある静物」(1890年頃)など。ほかに、フィンセント・ファン・ゴッホ、ポール・ゴーガンなどの作品も展示。入場料は、一般=1,300円、大学・高校生=800円、中学・小学生=500円。2006年2月26日まで。
Bunkamuraザ・ミュージアム

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