「カルティエ」隣に国内コンサバブランドが東京初の路面店

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婦人衣料製造販売を手掛けるエム・アイ・ディー(大阪市)は12月10日、「カルティエ」「オメガ」などが出店する青山・みゆき通り沿いの商業施設「南青山スクウェア」内に、オリジナルブランドを扱う「m,i,d ブティック」(TEL 03-5766-8701)をオープンする。同社では現在、OLなど25歳~30歳前後の女性をターゲットにした「M-PREMIER(エム・プルミエ)」、30代をターゲットととする「M-premier BLACK(エム・プルミエ・ブラック)」などを展開。各ブランド共に「コンサバエレガンス」がテーマで、百貨店などのインショップを中心に、全ブランド計21店舗を展開している。首都圏では初の路面店となる同店は、30代~40代を顧客層に見込み、フォーマルラインもラインアップする同店オリジナルの新ブランド「m,i,d ブティック」の旗艦店となるほか、「M-premier BLACK」も取り扱う。店舗面積は、地下1階・1階合わせて約106坪。価格帯(ジャケット)は、「M-premier BLACK」=3万円台後半~5万円台、「m,i,dブティック」=5万円台~10万円台前半を予定。営業時間は11時~20時。
エム・アイ・ディー

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