ソニー、ソニーマーケティング(港区)は、11月19日に予定しているデジタルミュージックプレーヤー「ウォークマンAシリーズ」の発売に合わせ、発売までの50時間のカウントダウンプロモーションを渋谷駅周辺で実施している。発売まで50時間となった同17日午前9時からは、10月にオープンした複合施設「Likes.(ライクス)」5階スペースで、ジャズ、ヒップホップ、ハウス各分野のダンサー30人以上が3チーム交代制で、ウォークマンで各分野の音楽を聴きながら50時間連続でパフォーマンスを行っている。(写真)パフォーマンスの様子は、ガラス張りの外装に貼られたウォークマンの画像越しにシルエットで投影され、ハチ公前交差点を渡る多くの通行人に、同品の発売と50時間連続再生できる「スタミナ」をアピールする仕組み。パフォーマンスは発売日となる同19日の午前11時まで続けられる。これに合わせて、同交差点に面した「Q’s EYE」でも、発売開始に向けてフランツ・フェルディナンドが出演するCMなど3種類のプロモーション映像を上映。うち1種には、ダンサーがパフォーマンスを続ける向かいの「ライクス」を示す表現も含まれ、通行人の関心喚起を図っている。
ソニー