ロック・フィールド、東横のれん街に新業態の和総菜店

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「神戸コロッケ」などの総菜店を運営するロック・フィールド(神戸市)は10月13日、東急百貨店東横店1階の「東横のれん街」に、和総菜店「いとはん」をオープンする。同店は「伝統や素材感を重視した」メニューが特徴で、2005年9月にオープンした、阪神梅田店、船橋東武店などに次ぐ4店舗目となる。「いとはん」は糸偏=「糸」に「半」で「絆」の意味。店舗面積=約11坪の店内では、日本の伝統料理を基本に、煮物、焼物、和え物など、常時40品目を、自宅用、手土産用として提供する。内容は、相模湾産のいわしと削りたての鰹節を使った「いわしのおかか煮」(420円)や、山形産の青大豆を醸造酢に漬けた「青大豆のお酢ひたし」(280円)、「筑前煮」(380円)など。また、オープンを記念して、総菜の購入客先着250人に、狂言の名家「茂山千五郎家」の食卓の「おまわり」(=総菜)を取り上げた書籍「茂山千五郎家のおまわり」を進呈する。同社では、洋総菜店「アール・エフ・ワン」をはじめ、路面店を中心に和洋中の総菜を扱う「地球健康家族」、和総菜店「三日坊主」など、総菜を中心に7つのブランドを展開している。
ロック・フィールド

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