「モレスキン(MOLESKINE)」の手帳の国内書店向け販売代理を手掛けるカファ(南青山3)は10月1日より、青山・渋谷エリアなどの書店で、展覧会「My Moleskine」を開催する。「モレスキン」は、ゴッホやヘミングウェイが使っていたことでも知られる。会場は、青山ブックセンター本店(神宮前5、TEL 03-5485-5511)、リブロ青山(北青山2、TEL 03-3408-0701)、ナディッフ(神宮前4、TEL 03-3403-8814)、タワーレコード渋谷店(神南1、TEL 03-3496-3661)など。同展では、1冊の「モレスキン」をキャンバスに、アーティストがイラストやカスタマイズなど自由を加えたものを展示するもので2005年4月、香港で開催された。ABC本店ギャラリーでは、パリコレデザイナー、クリスチャン・ラクロワ氏による作品や、エルメス社で9年間チーフデザイナーを務めた後、1995年からは自身のシグネチャーブランドも手掛ける、エリック・ベルジェール氏による作品(写真)など約35点を、リブロ青山店では「キューピーハーフ」の広告などを手掛けるアートディレクターの服部一成氏をはじめとした約15人の作品を、ナディッフでは、現代美術家の中山ダイスケさんら約10人の作品を、それぞれ展示する。タワーレコード渋谷店では、ソニック・ユースのオリジナルメンバー、リー・ラナルド氏の作品など、ミュージシャンの作品も紹介。入場無料。10月31日まで。
モレスキン