サイバーエージェント(道玄坂1)は、日本アジア投資株式会社(千代田区)と共同で、ディベロップメントキャピタルを目的とした投資ファンド「CAJ-1」を設立した。コミットラインは約40億円。同ファンドは、一般的なベンチャーキャピタル投資とは異なり、成長期であるインターネットビジネス分野で、現在の資本構成や市場環境下では、企業価値を十分に具現化できていない企業を主な投資対象としているのが特徴。運用は、サイバーエージェント100%子会社のシーエー・キャピタル(道玄坂1)が手掛ける。
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