Bunkamura Gallery(TEL 03-3477-9174)では8月24日より、1970年代以降に生まれたアーティスト6人の企画展「Bunkamura Art Show 2005 -人工楽園-」を開催する。同展は、昨年8月、Bunkamuraの15周年を記念して、若手アーティストを応援する新プロジェクトとして開催された「Bunkamura Art Show 2004 “LANDING”」に次ぐ開催となるもの。出展作家は東亭順氏(ペインティング)、岩根愛氏(写真、映像)、小泉春香氏(創作人形)、戸島麻貴氏(平面、オブジェ)、福地英臣氏(平面、インスタレーション)、三宅一樹氏(彫刻)の6名で、いずれも1970年代~1980年生まれ。会場では6名のアーティストによる新作を紹介するほか、出展作家が来場者を迎える「アーティストDAY」や、ゲストを招いての「ギャラリートーク」等のイベントも行う。入場無料。8月31日まで。また、8月27日には、アートソムリエ、山本勝彦氏による「アート作品の納得!見方・買い方講座」(定員=15名、参加費=1,000円)や、吉本興行所属のお笑い芸人でアート通の、おかけんたさんと会場内を巡る「お笑い★アート★ツアー!」(先行予約定員=30名、参加費無料)も開催する。(写真=東亭順「float」2004年)
Bunkamura