神南で日韓の若手アーティストが「公共」をテーマに作品展

  • 0

  •  

NPO法人、アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT、猿楽町)とサムジースペースは8月19日より、トーキョーワンダーサイト渋谷(神南1、TEL 03-3463-0603)で特別共同展覧会「パブリックリー・スピーキング」を開催する。サムジースペースは2000年、先鋭的でオルタナティブな美術活動の推進のため、韓国で非営利の多分野文化芸術施設として設立された。同展は、日韓の若手アーティスト6人が「公共(パブリック)」というテーマについて考え、2005年4月~6月にかけては日本人アーティスト3名がソウルに滞在、6月~8月にかけては韓国人アーティスト3名が東京に滞在し、それぞれが制作した作品で構成される。参加アーティストは、パク・キョンジュ、ハン・ヤンアー、ホン・ヨンイン、笹口数、玉村大樹、森弘治の各氏。9月11日まで。また、8月19日にはサムジースペースディレクター、キム・ホンヒーさんによるレクチャー「アジアのオルタナティヴ・スペース」が、同20日には同展参加アーティスト6名によるディスカッションイベントが開催される。両イベント共定員は50名で、逐次通訳が付く。聴講料は一般1,000円。(写真=笹口数さんの作品)
アーツイニシアティヴトウキョウ

[広告]
  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース