ネットエイジグループのネットエイジキャピタルパートナーズ(円山町)は、ニッシン(新宿区)と共同で総額5億円のベンチャー投資ファンド「ニッシン-ネットエイジ学生起業家ファンド」を設立した。同ファンドは、ニッシンが中心となって出資をする投資事業組合で、ネットエイジキャピタルが投資判断や運営の役割を担う業務執行組合員となり、成長性の高いベンチャー企業を選定し出資を行うもの。現役大学生や大学院生等の学生起業家や大学教授や助教授が設立する大学発ベンチャーを中心に投資を行うのが特徴で、両社のノウハウで経営、技術、財務面を支援し、投資先企業の成長を促す。ネットエイジキャピタルパートナーズは、ネットエイジグループの100%子会社で、現在運用しているベンチャーキャピタルファンドの総額は30億円で、これまでに40社を超えるベンチャー企業に投資を行っている。
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