ワールドは8月27日、原宿・明治通り沿いに、新コンセプトストア「BASE STATION(ベースステーション)」(神宮前6)をオープンする。同店は、Tシャツやタンクトップ、キャミソールなどのベースアイテムを通年のメインアイテムと捉え、世代・性別を問わずに展開するのが特徴で、同社オリジナルの新ブランド「BASE CONTROL(ベースコントロール)」の旗艦1号店となるもの。店舗は2階建て、売り場面積は約50坪で、全面ガラス張りの外観に、モスグリーン、ホワイト、グレイを基調とした都市的な内装デザインとなっている。商品の中心価格は、Tシャツ=メンズ2,200円~4,000円、レディス1,900円~3,000円、トレーナー=メンズ5,400円~6,900円/レディス4,400円~5,900円など。商品は、インナー=8割、アウター=10割、ボトム・雑貨=共に0.5割で構成する。また、メンズ=S・M・L・XL、レディス=XS・S・M・Lの各4サイズを、トレンドを意識したサイズ=ゆとり感のあるもの(メンズ)、体にフィットするコンパクトなもの(レディス)で展開するほか、カラーはホワイト、ブラック、グレーを基本に、必要なトレンドカラー3~6色を取り揃える。同社では今後、「高感度」な駅ビルやファッションビル、ショッピングセンターなどで同業態を展開する予定で、プリントなどの加工ができるボディ商品として、「ベースコントロール」の卸販売も予定している。
BASE STATION