代官山エコモーション実行委員会（猿楽町）は7月23日より、代官山エリアのエコとモビリティを考えるキャンペーン「代官山エコモーション活動」を実施する。同キャンペーンは、店舗や来街者の増加により交通混雑や不法駐輪・駐車が目立つようになった代官山エリアの交通環境改善を目的に、地元有志と関係団体・企業が協賛して取り組むもの。期間中、住民や来街者が、環境負担の少ない電動の乗り物に試乗できる「代官山エコモコステーション」（猿楽町、代官山郵便局裏）を開設し、ヤマハ発動機が提供する電動スクーター「ヤマハEC－02」2台と、電動ハイブリット自転車「ヤマハPAS」4台への試乗を案内するほか、代官山の道案内なども行う。また、代官山アドレス1階の「代官山コミュニティサロン」では、「代スキ会エコモコサロン」を開設し、代官山エリアのモビリティ環境について語り合う空間を提供する。その他、「代官山エコモーションMAP」やフリーペーパーの配布、賞品として「ヤマハEC－02」を進呈する「エコポイントラリー」などを行う。9月4日まで。
代官山エコモーション