スペインと日本の建築家によるコラボ展-スパイラル

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スパイラル(南青山5、TEL 03-3498-1171)1階のスパイラルガーデンでは7月1日より、「EXTREME EURASIA 大陸を越えた建築の対話」展を開催している。同展は、愛知万博「スペインパビリオン」の連動イベントとなるもので、スペインと日本の建築家各10組の建築家がそれぞれ特定の10組のペアを組んでインスタレーションを行う。内容は、「シリンダー」と「キューブ」を基本の枠組みとして、両国の建築家が作品へのアプローチの違いや、素材への取り組み、建設システムの違いなどの相違点や類似点などをダイアローグ形式で進めながら制作した「シリンダー」10点、「キューブ」10点の計20作品。会場は2部構成で、「アトリウムスペース」では1m×3mの円筒状のアクリルシリンダーを、「ギャラリースペース」では2m角のキューブを使って実際にプレゼンテーションを行う。参加アーティストは、アレハンドロ・ザエラ氏+妹島和世氏・西沢立樹氏による「SANAA」、パラデス&ペドロサ+アトリエワン、フランシスコ・マンガド氏+隈研吾氏、ニエド&ソベヤーノ+青木淳氏など。また会場では、各ペアによるパンフレット10冊(各200円)も販売。入場無料。7月24日まで。スパイラル

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