合法グラフィティアートで宮下公園の壁面を塗り替え

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NPO法人「KOMPOSITION(コンポジション)」は6月25日より、同法人が渋谷エリアを中心に行ってきた美化再生活動「合法的グラフィティアート(リーガルウォール)」の一環として、宮下公園(渋谷1)を対象とした「GRAFFITI MURAL PROJECT『宮下再生』supported by iriver」を開催する。同プロジェクトは、6月30日に同公園近くにオープンする、携帯音楽プレーヤー「iriver」の旗艦ショールーム「アイリバー・プラザ渋谷」の開店記念イベントを兼ねたもので、同社が協賛する。6月25日からはボランティアによるベンチ、ゴミ箱、灰皿などの清掃活動を行うほか、6月30日からは、若手アーティストが園内33カ所の壁面の塗り替えを目標に行う作品制作活動を始め、週1回のペースで、約3ヶ月間をかけて全日程を終了する予定。参加アーティストはKRESS(クレス)さん、FATE(フェイト)さん、PHIL(フィル)さん、大西洋さんをはじめ、同プロジェクトが初参加となる「DOPPEL」(ドッペル)、SYU(シュウ)さん、NOVOL(ノボル)さんなど約20名。同法人は2002年11月、若い世代の才能や活動の支援を目的に設立されたもので、これまで渋谷区の委託によるストリートバスケットコートの企画運営や、他の非営利組織と連携したフリーペーパー制作などの活動を手掛けている。KOMPOSITION

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