Bunkamura、パリ社交界で活躍した女性画家作品展

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Bunkamuraザ・ミュージアム(TEL 03-3477-9252)では6月18日より、「レオノール・フィニ」展を開催している。レオノール・フィニ(1907-1996)は、女性シュルレアリスム画家としてパリ社交界へ進出した後、絵画、書物の挿絵、パリ・オペラ座の舞台装置、バレエ・映画の衣装などを手掛けた女性芸術家。同展では絵画作品を中心とした約100点を集め、1925年~1980年以降の油絵作品約70点を5期に分けて紹介するほか、水彩・デッサン作品20点弱や1963年に上演された「タンホイザー」の舞台衣装(パリ・オペラ座所蔵)、デザイン・制作をフィニが手掛けたマスク4点、ポートレート写真などを展示する。会場では、フィニの生涯を追った同展オリジナルのドキュメンタリーフィルムも上映する。入場料は一般=1,200円、大学・高校生=800円、中学・小学生=500円。7月31日まで。(写真=「守護者スフィンクス」1946年、油彩、キャンヴァス)Bumkamuraザ・ミュージアム

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