5月28日より、代官山ヒルサイドテラス(猿楽町、TEL 03-5489-3648)では「moDe! ファッション・クリエイターズfrom Germany ドイツ新世代のファッションデザイナーとそのスタイル」展が開催される。同展は、若い人たちに新しいドイツのイメージを伝えることを目的に2005年4月より1年間に渡って開催中の「日本におけるドイツ2005/2006」の一環となるもので、「ファッション」をキーワードにドイツの若手デザイナーの作品展示・発表を行う。同展は2部構成で、ヒルサイドフォーラムでは、現在ドイツ国内外で活躍する9組のデザイナー(ブランド)が「ドイツらしさ」をテーマとした作品を展示するインスタレーションを行い、ヒルサイドプラザ(5月28日~6月12日)、ヒルサイドアネックスA棟(6月13日~6月19日)では、参加する9組のブランドの最新コレクションをビデオで上映するほか、ニューカマーとして新たに9組の次世代クリエイターを紹介し「My Outfit for Tokyo(私が着ルTOKYOノ服)」をテーマに作品を提案する。参加デザイナーはメインが「Bernhard Willhelm(ベルンハルトウィルヘルム)」「Stephen Schneider(ステファンシュナイダー)」「Bless(ブレス)」「Lutz(ルッツ)」、第2会場の「ニューカマー」が「von Wedel&Tiedeken(フォンヴェーデル&ティーデケン)」「Miroike(ミロイケ)」「Ayzit Bostan(アイジットボスタン)」など。6月19日まで。入場無料。日本におけるドイツ2005/2006(ドイツ年)