Bunkamuraギャラリー、挿絵本200点を展示販売

  • 0

  •  

Bunkamuraギャラリー(TEL 03-3477-9174)では5月12日より、「世界の挿画本展 -世紀末を中心に-」展を開催している。同展は「挿画(=挿絵)」をテーマに、世紀末から現代までの国内外の画家によるオリジナル版画を使った挿画本、ポートフォリオ(版画集)などの稀少本を集め、展示販売するもの。展示されるのは挿画本をメインとした約200点で、内容は挿画本が「REPLI」(アンリ・マティス、1947年、リトグラフ12点、370部限定=写真)、 「The Songs of Peter Rabbit」(ビアトリクス・ポター、1951年)、「An Apple Pie(1st Edition)」(ケイト・グリーナウェイ、1886年)、フレームに入った作品が「女性の肖像」(フェルナン・クノップフ、1897年、リトグラフ)、「魔性の女たち」(フェリシアン・ロップス、1886年、エッチング9点)など。出品作家はほかにピカソ、シャガール、藤田嗣治などで、展示作品の価格帯は挿画本が約2万円~300万円、フレーム入り作品が約8,000円~10万円。営業時間は10時より19時30分まで。入場無料。5月24日まで。Bunkamuraギャラリー

[広告]
  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース