南青山のギャラリーで草間彌生氏の初期の版画展

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ギャラリー「ときの忘れもの」(南青山3、TEL 03-3470-2631)では4月15日より、「草間彌生の初期版画展」を開催する。同展は2005年2月に出版された「草間彌生全版画集1979~2004」(4,725円)の刊行を記念して開催されるもので、同氏の版画処女作2点「靴をはいて野をゆこう」「幻の野に立ちて」(1979年、限定100部、写真)や「南瓜」(1982年、限定50部)などの初期作品10種を特別出展する。同氏はタブローや立体などの作品を精力的に手掛ける中、1979年に版画制作を始めた。同書では草間氏による全版画作品341点が詳細なデータとともにオールカラーで収録されているほか、最新作「朝が来た」「夜に読む本」(各2004年、限定95部)など同ギャラリーを版元として制作された22点も収録されている。ギャラリー「ときの忘れもの」

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