Bunkamuraで「ベルギー象徴派展」-20作家が出展

  • 0

  •  

Bunkamuraザ・ミュージアム(TEL 03-3477-9252は)では4月15日より、「ベルギー象徴派展」を開催する。同展は、19世紀末から20世紀初頭にかけて、産業化などを背景に発展した象徴派の中でも、特筆すべき展開を見せた「ベルギー象徴派」に焦点を当てたもの。出展作品は、ベルギー象徴派を代表する巨匠のひとりで、謎と静寂に包まれた暗示的な世界を表現したフェルナン・クノップフや、1862年にパリに渡り退廃的・官能的な作品でフランス象徴派詩人ボードレールからも絶賛されたフェリシアン・ロップス、前衛的な文学雑誌の中で詩を発表するなど幻想的でオカルト的な作風でも知られるジャン・デルヴィルなど全20作家による油彩、素描、彫刻などの作品約100点。入場料は一般=1,200円ほか。6月12日まで。(写真:ポスターのキービジュアルはフェルナン・クノップフ「妖精の女王」よりアクレイジア=左、ブリトマート=右)Bunkamura

[広告]
  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース