イデー(南青山6)の直営ショップ「SPUTNIK PAD(スプートニクパッド)」(神宮前5)と、同店地下1階に併設されたライスバー兼イベントスペースの「low(ロー)」が3月26日、それぞれ閉店した。同店は5年前、「移動」「旅」をコンセプトにライフスタイルを模索・提案するため同社が立ち上げたプロジェクト「SPUTNIK」の発信拠点として3年前に開設された。1階では雑貨や音楽・映像のソフトなどを取り扱い、2階ではオリジナルプロダクトを中心に家具の展示やハウジングの提案を行い、3階はSOHOをテーマに、同店の実際の仕事場をショールームとして解放していた。両店の閉店に伴い、同25日と26日には「low」で入場料1,000円で閉店パーティが開催された(写真は25日、ワールドカップ・アジア地区最終予選の日本対イラン戦を観戦するパーティの模様)。今後、「スプートニクパッド」は「ハウス・アズ・ファーニチャー(家具としての家)」をテーマに、青山・原宿エリアで移転リオープンを予定している。スプートニク パッド