Bunkamuraギャラリー(TEL 03-3477-9174)では3月25日より、「-木版と陶とガラスと-爲金義勝・明石大・岡野香 3人展『間(ma)』」を開催している。同展は、日本の古典的な木版画と、現代の新技法をミックスして、色彩豊かな独自の抽象世界を創り出している爲金義勝氏、陶を使ったオブジェで広がりと奥行きを表現する明石大氏、板ガラスを彩色し幾層にも重ねる事で、独特な質感と立体感を表現する岡野香氏と、異なる素材を用いる3人の作家たちが、モダンインテリアとして日常に取り入れるアート作品を提案するもので、同作家の平面作品、立体作品など約50点を展示する。入場無料。4月4日まで。(写真は爲金義勝氏による作品)Bunkamuraギャラリー