
セイコーエプソン2月10日より、表参道近くの紀ノ国屋跡地の一角(北青山3)に、エプソン直営店「VISION(ビジョン) in Aoyama」(写真)をオープンしている。スタッフルームを含む同店の面積は約95平米で、店内にリビングルーム(8畳)とプライベートルーム(6畳)を設け、同社が昨年発表した大画面液晶プロジェクションテレビ「LIVINGSTATION」や、ホームプロジェクター「dreamio」が実際の生活空間の中で疑似体験ができるほか、同社「カラリオ」プリンタ製品などを紹介する「Hello New Photoゾーン」などを展開する。また、CPUやメモリ・HDD容量などを選択しながらBTO (Build To Order)できる「Endeavor」「EdiCube」などのパソコン紹介コーナーも開設し、購入希望者はエプソンダイレクトを通じて、その場で購入申し込みができる。(商品は後日自宅に配送)同社では、来店者と専門スタッフのコミュニケーションを通じて、ユーザーニーズを商品開発へフィードバックする情報収集活動も行うほか、ブランドイメージの向上を狙うとしている。青山店の営業は2005年7月末までを予定しいるが、今後、数拠点でのオープンを目指している。VISION in Aoyama