きものの型染めに用いた「型紙」約500枚を展示販売

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ロゴスギャラリー(パルコ・パート1、TEL 03-3496-1287)では1月28日より、「きもの染色型紙展~消えゆく職人たちの手仕事/昭和30年代の江戸染小紋型紙」を開催する。同展は、昭和30年代頃、職人によって彫られた、江戸小紋など、きものの型染めに用いた「型紙」約500枚以上を展示販売するもの。型紙は、豊島区で3代にわたって江戸小紋などの染色業を営んできた店で使われていたもので、桜や梅など四季の草花や日本の伝統古来の図柄のものが中心となる。会場では、型紙(約40~50cm×50~70cm位)のほか、古書日月堂(南青山6)が同展のために集めたきものの柄見本や生地見本、図案集など、着物関係の古書、紙モノを販売する。型紙の中心価格帯は2,000円~8,000円。また、型紙を使った照明具の受注制作も受け付ける。入場無料。2月9日まで。ロゴスギャラリー

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