渋谷シネ・アミューズ(TEL 03-3496-2888)では1月15日より、「Jam Films S」を全国に先駆けロードショー公開する。同作は、ショートフィルムのコンピレーション・ムービーとして2002年に公開された「Jam Films」、2004年春に公開された「Jam Films 2」に続くシリーズ最新作となるもので、シリーズ第1作目の監督たちが「今最も才能を感じるクリエイター」として人選した新進気鋭の7人の監督がメガホンをとっているのが同作の特徴。顔ぶれは、アニメ「SDガンダムフォース」の監督も務める阿部雄一、望月六郎監督が推薦する、映画「集団殺人クラブ」シリーズなどの監督を務める石川均、「凶気の桜」の監督としても注目を集める薗田賢次、北村龍平監督の右腕として活躍、「ゴジラ FINAL WARS」では海外班の監督を務める高津隆一、行定勲監督が最も注目している存在と語る、アートディレクターでクリエイティブディレクターの手島領、映画「ekiden」の監督を務めた浜本正機、映画「スワロウテイル」OGディレクターや「恋愛寫眞」のVFX等で活躍中の原田大三郎の各氏。キャスティングも、綾瀬はるか、石原さとみ、柄本時生、金井勇太、岩堀せり、内山理名、乙葉、小西真奈美、小雪、藤木直人、遠藤憲一、大杉漣など多彩な顔ぶれが揃ったほか、ZEEBRA、スネオヘアー、山崎まさよしらのミュージシャンも出演する。作品は「Tuesday」「HEAVEN SENT」「ブラウス」「NEW HORIZEN」「すべり台」「α」「スーツ-suit-」(写真)の7作品で、上映時間は118分。配給はファントム・フィルム(神宮前6)。Jam Films S