75歳で絵を描き始めた「グランマ・モーゼス」展覧会

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Bunkamura ザ・ミュージアム(TEL 03-3477-9111)では1月2日より「グランマ・モーゼス展 フォーク・アートの虹、モーゼスおばあさん。」を開催中。グランマ・モーゼスとは「モーゼスおばあさん」という意味で、75歳で本格的に絵を描き始め、101歳で亡くなるまでに1,600点もの作品を残した「超」大器晩成型のアメリカの画家だった。本名はアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス。1860年生まれのモーゼスは、自らが生きたニューイングランドのほのぼのとした田舎の情景を描き続け、その素朴なタッチは観る者を惹き付け、流派や様式には分類されなくても、アメリカ美術を語る上で欠かせぬ存在となっている。同展は本邦初公開を多数含む作品・刺繍・資料約80点で構成される。入館料は一般1,000円ほか、1月30日まで。Bunkamura

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