東京都写真美術館(TEL 03-3280-0099)は12月25日より、3階展示室で「日本の新進作家-新花論」展を開催する。2002年からスタートした「日本の新進作家」展は、国内の気鋭の作家によるグループ展で、第3回となる同展では、あらゆる芸術のモチーフとされる「花」を共通テーマに、若手アーティスト4人(櫃田珠実、銅金裕司、鬼頭健吾、赤崎みまの各氏)の新作を展示する。料金は一般300円、学生250円ほか。2005年2月6日まで。開催期間中、関連イベントとして「写真が満開!フォト・ガーデンin写美」を開催、「花」をテーマに一般から寄せられた写真や期間中に持ち込まれた写真を、同展会場前ロビーに設けたフォト・ガーデンに展示する。東京都写真美術館