11月27日19時より、日本アムウェイ本社(宇田川町7)・地下1階のオーディトリアムでドキュメンタリー映画「TAIZO」の上映イベントが開催される。同作は、1973年11月、友人に「うまく撮れたら、持って帰ります。うまく地雷を踏んだらサヨウナラ!」と宛てた手紙を残し、26歳の若さで消息を絶った戦場カメラマン・一ノ瀬泰造氏のドキュメンタリー映画。当日は、付設のギャラリーで同氏の後輩にあたる日本大学芸術学部の山川修一氏、高橋智史氏の写真を展示するほか、カンボジア復興のために学校などを贈る活動を行うNPO法人「JHP・学校をつくる会」が展示・物販を行う。 同上映イベントでの収益金の一部は同会に寄付され、カンボジアの学校建設に使われる。入場料は当日1,000円。「TAIZO」上映会実行委員会