「ラフォーレミュージアム原宿」（TEL 03-03-3475-0411）で11月20日より、デジタルフィルムフェスティバル「RESFEST（レスフェスト）2004」が開催される。同フェスは、デジタルツールを使って制作されたデジタルフィルムをテーマにした映画祭で、ニューヨーク州に拠点を置くRES Media Group（フェスティバル・ディレクター：ジョナサン・ウェルズ）が各国のプロデューサーと連動し、例年9月から12月にかけて、世界10都市以上で巡回開催される。日本では同23日まで「ラフォーレミュージアム原宿」で開催された後、大阪、福岡を巡回する。開催期間中、国内の気鋭作家によるジャパンツアーオリジナルの「RESMIX SHORTS」「RESMIX ELECTRONICA」を含め、ショートフィルム約250作品をプログラム上映するほか、映画監督の石井聰亙氏や児玉裕一氏、辻川幸一郎氏などを招いてワークショップを開催するほか、同22日には、ステファン・ネイドルマン氏などをパネリストに迎え、「Branded Entertainment」をテーマにパネルディスカッションも開催する。料金は1プログラム当日1,500円、1DAY当日6,000円、ワークショップはシングルが500円、全日参加できるパスが1,000円。RESFEST2004