
桜の季節に合わせたイベント「しぶやさくらまつり」が3月28日、「渋谷サクラステージ」(渋谷区桜丘町)など渋谷・桜が丘町エリアで始まった。
同施設を「象徴する季節のイベント」と位置付ける同イベント。4月4日までは、同施設の近くにあるさくら坂の桜がライトアップ(18時~21時)される。
会期中、館内の飲食テナントでは桜を使ったメニューを提供するほか、SHIBUYAサイド3階のヤマハのブランド発信拠点「Yamaha Sound Crossing Shibuya」では今月30日まで、「新進気鋭」のアーティストによるライブを展開。「BLOOM GATE」では4月1日・2日には高円寺の合同連が阿波踊りのパフォーマンスを披露するほか、同4日~6日には音楽やマーケット、グルメを集積する「SIDE-B SPRING EDITION」を開催。
SHIBUYAサイド4階の「404 Kitchen」には4月6日まで、「カフェ・ド・パリ」のポップアップバーが出店。俳優・アーティストのんさん描き下ろしのイラストを採用する日本限定デザインボトル「カフェ・ド・パリ アップル・プラム」などスパークリングワイン4種類や、料理研究家がプロデュースするフードペアリング(今月28日~30日)を提供する。
今月30日までは「にぎわいステージ」「BLOOM GATE」で花見企画「NEO OHANAMI by MOTTAINAIグルマンFes 2025」を展開。ロスフラワーを使った「ネオお花見空間」には、学生団体による環境に配慮した食品販売、アップサイクルワークショップ、エシカルドリンク提供などSDGsにまつわる取り組みをしている団体によるブース約15店が出店。ステージでは、「AIRDANCE(エアダンス)」ユニット「AIRFOOTWORKS(エアフットワークス)」をはじめ、和太鼓やジャズ、フラダンス、DJ、ブレイキン、琉球舞踊など25組がパフォーマンスを展開する。
4月6日まで。