
原宿エリアで3月13日から、ファッションの祭典「Tokyo Creative Salon 2025 Harajuku」が開催される。主催は東京クリエイティブサロン実行委員会。
「Tokyo Creative Salon」は、毎年3月に開催されている、東京を舞台にしたクリエーティブの祭典。渋谷、丸の内、日本橋など10のエリアを中心に展開しており、「Tokyo Creative Salon 2025 Harajuku」は、同祭典の原宿エリアの企画となる。
会期中、原宿エリアではスタンプラリーを開催。「東急プラザ原宿『ハラカド』」4階の「ハラッパ」で、Tokyo Creative Salonのインスタグラムをフォローした人先着500人にオリジナルトートバッグを配布。参加20店舗で進呈するオリジナルの限定パッチを集めることで参加者オリジナルのトートバッグになる。
今月15日(一部は16日以降も展開)には、同20店舗がオリジナルイベントを開催。「AWESOME BOY」はブランドロゴをプリントした同イベント限定Tシャツを配布し、アップサイクルしたオリジナルワッペンを貼り付けるワークショップも開催。「STUDIOUS WOMENS 表参道」には「Maison MIHARA YASUHIRO」とコラボレーションしたポップアップストアがオープン。「JOUNAL STANDARD 表参道レディース店」はアーティストGAKUさんとコラボレーションした商品を、「Moore」では一点物のバッジやワッペンをそれぞれ販売する。「CA4LA 表参道店」では、対象商品購入で帽子のリボンのカスタマイズを受け付ける。「BEAMS WOMEN HARAJUKU」には、オリジナルデザインフレーム付きのプリクラ機を設置する。
裏原エリアでは、原宿神宮前商店会が「URAHARA Fes. 2025 STREET ENERGY」を開催。今月15日・16日(12時~17時)には、キャットストリートでフリーマーケットを展開するほか、「見るギャラリー セカンド」ではストリートアーティストの作品を展示。今月16日(12時~13時30分)には、キャットストリートを舞台にストリートランウェーショーも行う。
ファッションコンテスト「第98回装苑賞」の受賞作品はハラッパに展示。「ハラカド」3階の「BABY THE COFFEE BREW CLUB」では今月15日・16日、1990年代(ナインティーズ)をテーマにイベントを開き、当時のレコード店のビンテージTシャツや雑誌を展示するほか、DJのパフォーマンスやトークショーを行う。同施設5階・6階の飲食店では、90年代をイメージしたメニューを提供する。
同施設のはす向かいに位置する「東急プラザ表参道『オモカド』」5階「LOCUL」フロア内の、新進気鋭ファッションブランドをセレクトする業界向けプレスルーム「SPICE ROOM powered by OIF」は、初の一般公開イベントを開催。展示と販売を行う。
今月23日まで。