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渋谷に限定「リュウガサキッチン」 茨城・龍ケ崎のコメとトマトPR

「まるごとトマトカレー」のイメージ

「まるごとトマトカレー」のイメージ

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 茨城・龍ケ崎市のトマトや米を使った料理を提供する期間限定レストラン「リュウガサキッチン コメカトマト」が2月17日、渋谷・青山通り近くにオープンする。

ご当地グルメ「竜ケ崎コロッケ」のイメージ

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 茨城南部に位置する同市は、2014(平成26)年度に「ふるさと竜ケ崎ブランド農産物認定制度」を創設。JA水郷つくば竜ケ崎施設園芸部会に所属する農家が生産するブランドトマト「龍ケ崎トマト(レディーファーストトマト)」と、市域面積の約3割が農地でその7割が田んぼである同市で生産される「特別栽培米コシヒカリ」を認定し、農産物のPRに取り組んでいる。

 本年度は、業務委託するSNSや特設サイトを活用した知名度の向上や市外飲食店との期間限定コラボレーションに取り組み、今回、公募型プロポーザルで決定した際コーポレーション(目黒区)と組んだ。同社は昨年11月に同じ場所で宮崎・延岡市のフィッシュバーガー専門店の運営も手がけた。

 限定店では、トマトを使うキーマカレーに龍ケ崎トマトを丸ごと1個のせる「まるごとトマトカレー」(トマトスープ付き)、龍ケ崎トマト丸ごと1個をのせる「まるごとトマトチーズ担々麺」(以上1,200円)などを提供。市の西部に位置する牛久沼がうな丼の発祥と言われていることから、特別栽培米コシヒカリに、同社が銀座で展開するうなぎ店「にょろ助」監修のうなぎかば焼きをのせる「うな丼」(、吸い物付き、2,000円)も用意する。

 全メニューに、ご当地グルメとして20年以上前から町おこしをしている「龍ケ崎コロッケ」を付け、市内の店のコロッケを週替わりで用意する。席数は20席。支払いはキャッシュレスのみ。

 営業時間は11時30分~16時(土曜は19時まで)。日曜定休。3月下旬までを予定。

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