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恵比寿「ナディッフ アパート」で閉店イベント 第1弾は「在庫」テーマに

缶詰ドローイングBAR「カントトモキチトリキドーザン」

缶詰ドローイングBAR「カントトモキチトリキドーザン」

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 3月に17年の歴史に幕を下ろす恵比寿のアートショップ「NADiff a/p/a/r/t(ナディッフ アパート)」(渋谷区恵比寿1)1階で2月22日~28日、クロージングイベント第1弾が開催される。

過去開催時の彫刻おでん屋台の様子

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 「ナディッフ」は、1997(平成9)年に表参道でオープンし、ビル解体に伴い2007(平成19)年に一度閉店しながらも、翌2008(平成20)年7月に恵比寿で「復活」。アート作品の展示や、アート関連の本やグッズの販売を通して「新たなアートとの出会いの場」を目指してきた。

 クロージング企画第1弾となる今回は、小田桐奨さんと中嶋哲矢さんのユニット「L PACK.」と、昨年「AGAIN-ST」からリニューアルした「彫刻を考える」グループ「SCREWDRIVER」のイベントユニット「LA」による「ZAICOPASS」を開催する。「在庫」をテーマに、作品とグッズで店内を「埋め尽くす」という。

 会期中、23日には、工具でオレンジを搾るなどして作るカクテル「スクリュードライバー」を提供する「缶詰ドローイングバー」を、28日には、彫刻家が作った作品のシリコン型から作ったおでんを食べてもらう「彫刻おでん屋台」も展開する。開催時間は各日15時~20時。

 営業時間は12時~20時。

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