パルコミュージアム(渋谷パルコ・パート3、TEL 03-3477-5873)では11月11日より、アメリカのコンテンポラリー・アートを代表する写真家として知られるウィリアム・ウェッグマンの写真展「ウィリアム・ウェッグマンの愛犬好日」を開催。ウェッグマンは、1960年代後半からアーティストとしての活動をはじめ、1970年代に入り、パフォーマンス、ビデオ、ドローイングといった表現手段を用いたコンセプチュアル・アーティストとして世界中から注目を集めるようになった。同展はウェッグマンの35年間の作家生活で重要な位置を占める「愛犬たちのポートレート作品」約70点(カラー作品)の他、撮影で使われた衣裳や小物を展示する。入場料は一般500円、学生400円。12月5日まで。〈写真=(C)William Wegman〉パルコミュージアム