見る・遊ぶ

渋谷に限定「ドリカム シアター」 広場にテント型劇場、堤監督新作上映

「渋谷 ドリカム シアター」会場イメージスケッチ

「渋谷 ドリカム シアター」会場イメージスケッチ

  • 12

  •  

 「DREAMS COME TRUE」(以下ドリカム)の中村正人さんがエグゼクティブプロデューサーを務め、堤幸彦監督がメガホンを執った映画「Page30」を上映するテント型シアター「渋谷 ドリカム シアター supported by Page30」(渋谷区渋谷3)が4月11日、渋谷警察署裏の「渋三広場」に限定オープンする。

イベントロゴ

[広告]

 シアターは昨年デビュー35周年を迎えたドリカム協力の下、展開。同バンドのベーシスト中村さんが青山学院大学出身であることや、ボーカリストの吉田美和さんが上京後初めて暮らしたのが渋谷区内であることなど、渋谷にはゆかりがある同バンド。前身のバンドが1987(昭和62)年に初めて出演したライブハウス「TAKE OFF 7」やドリカムのデビューライブを行った「渋谷クラブクアトロ」をはじめ、これまで公演してきた渋谷公会堂やNHKホール、国立代々木競技場第一体育館などもある。

 劇場名は、バンド名だけでなく本来の和訳である「夢がかなう」にちなみ、「多くの人の夢が始まり、かなっていくことを願う」という思いなどを込めている。同バンドの所属事務所で、中村さんが会長を務めるディーシーティーエンタテインメントと、映画・映像を中心とした事業を手がけるK2 Picturesが運営する。

 会場では、「Page30」の上映をはじめ、「音楽」「演劇」「ダンス」「ファッション」「食」などのイベントを予定する。イベント名にちなみ「夢を持つ人たちが表現できる場」も提供する予定だという。

 営業時間は未発表。6月1日まで(予定)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース