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渋谷で「巳年」にちなんだ限定ヘビ料理 ヘビ6種の丸焼きやハブ酒なども

塩焼きのイメージ

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 今年の干支(えと)「巳」にちなんだ、ヘビ肉を使った限定メニューの提供が1月3日、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)の居酒屋「米とサーカス 渋谷パルコ店」(TEL 03-6416-5850)で始まった。

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 ジビエ肉や昆虫料理を提供している同店。限定メニューで使うヘビは、中国を中心にアジア圏では料理に使われているほか、国内ではウミヘビを使った沖縄料理「イラブー汁」もある。今回は、ハブ・マムシ・アカマタ・アオダイショウ・ヤマカガシ・ウミヘビのヘビ6種を使う。

 奄美大島産のアカマタは、全長80~200センチで、毒はなく、赤いベースに黒帯模様のカラフルなヘビ。丸焼き(1,980円~)は、ミニ(限定4食)・小(同10食)・中(同2食)の3サイズを用意。シンプルな塩焼き(1,980円、限定50食)でも食べられる。古くから滋養強壮剤としても食されてきたマムシは、長野県産。丸焼きの「ミニミニ」サイズ(3,980円、同2食)と、塩焼き(4,480円、同5食)を提供する。

 同じく長野県産のアオダイショウは塩焼き(3,980円、同2食)のみ。赤・黄・黒色の鮮やかなまだらの長野県産特徴ヤマカガシも、塩焼き(3,980円、同5食)で提供。沖縄では「イラブー」と呼ばれ、琉球料理の食材としても使われるウミヘビは九州産のもの

 そのほか、アカマタ・ハブ・ウミヘビの頭と尻尾からとっただしの雑煮(1,980円、同30食)や、ハブ酒(1,000円)、マムシ酒(1,380円)、コブラ酒(1,680円)、赤まむしドリンク(430円)などのドリンクメニューも用意する。

 営業時間は12時~16時、17時~22時(火曜は17時~)1月31日まで。

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